しいフローリング傷・痛みの補修

フロアコーティングの必要性

フローリングは毎日ダメージを受けている

入居したては美しかったフローリングも、毎日使うことで、だんだんシミやキズが目立つようになります。補修用のクレパスやワックスで隠すことはできても、根本的に直すことはできません。

また、フローリング表面の木材は、わずか0.3ミリほどの薄さです。この薄い木やその上の表面塗装は日々の生活の中でダメージを受け続けることになりますが、水や汚れ、キズに強いものではありません。一般的な合板フローリングは、さまざまな素材を組み合わせて作られています。その中でも大きな割合を占める「MDF」と呼ばれる集成材などは、非常に水に弱い性質を持っています。

また、最近は機能性や自然環境を考慮して開発された、「シートフローリング」(木材の代わりにオレフィンシートに木目を印刷したもの)も印刷面が剥がれる水に弱いといった弱点を持っています。

Tips

シートフローリングって、なに?

一般的な合板フローリングの表木は、本物の天然木を使用していますが、紙やオレフィンシートに木目を印刷して代用したのが、「シートフローリング」と呼ばれる新しいタイプのフローリングです。本物の木を使用している従来のフローリングと異なり、自然木ならではの木目の違いや欠損などがなく、大量生産のコストパフォーマンスに優れています。その反面、印刷面が剥がれる・水に弱いといった特有の弱点も持っています。

※エコプロコートは、このシートフローリングにも問題なく施工できます。

キレイなフローリングに
戻す作業は大変

フローリングメーカーから発行される保証書の期間は、1〜2年が主流ですが、フローリングの傷みが顕著に現れるのは、入居後5年ほど経ってから。

保証期間をとうに過ぎてしまっているため、メーカーによる無償対応はまず期待できません。

では張り替えはどうでしょう?「高いフロアコーティングをするよりも、傷んだときに、低価格のフローリング材を選んで張り替えた方が安い」と考えられている方もいるかもしれません。ですが、フローリングの張り替えは工事費用の問題だけではなく、工事期間中の滞在場所の用意、家具の移動など手間もかかります。その上釘や強力な接着剤で固定されたフローリングを引きはがすことで、家本体にも負担がかかってしまいます。

ANSWER
エコプロコートの丈夫な厚い塗膜が
フローリングをしっかり保護します

生活傷や汚れ、お子さまやペットの粗相、清掃時の水や清掃洗剤の薬品によるシミなど、フローリングは常に生活トラブルの影響を受けています。フロアコーティングを施すことでフローリングのダメージを軽減するだけではなく、生活トラブルによるストレスも軽くなります。

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