フローリングメーカーの保証が頼れない理由 | フローリング・フロアコーティングのことなら【エコプロコート】

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フローリングは、実は1ミリにも満たない薄い木材

フローリング表面の木材は、わずか0.3ミリほどの薄さです。フローリングはさまざまな材質を組み合わせた複合的な構造になっていて、上から踏まれるなどの重さや圧力に対しては非常に強い反面、表面はごく薄い天然木、またはシートフローリングと呼ばれる紙やオレフィンシートが貼られているだけの、とても繊細な作りをしています。

もちろん、全体が折れ、床が抜けてしまうようなことはありません。しかし、表面は繊細なため、何のケアもないままで、生活ダメージを受け続けながら何十年も美しさを維持することはできません。

また、たとえば内部のMDFと呼ばれる圧縮材の層は、硬く丈夫である反面、水分には非常に弱く、簡単に吸い込んで膨れ上がってしまう性質を持ちます。

「重さや踏まれることには強いが、水やほかのダメージについては極端に弱いところもある」のが、一般的な合板フローリングです。

傷んだ頃には、メーカーの保証期間は過ぎてしまっている

フローリングメーカーの発行する保証は2年間が主流で、この2年というのは住宅の保証期間に合わせて設定されたものです。しかし、実際にフローリングの傷みが顕著に表れる時期は入居後5年以降であるため、メーカーの無償対応はまず期待できません。

また、フローリングは一般的に2~3年のサイクルで新しいタイプのものが開発されます。住宅の保証期間内は、フローリング会社もその保証対応に備えて在庫をストックしておきますが、この期間を過ぎると、古いタイプのフローリングはほとんどの場合、処分してしまいます。
つまり、5年ほど経ってフローリングが傷んでも、その頃にはメーカーの保証も切れているし、そもそも同じ型の床材がどこにも無い…といったことが、ままあるのです。

部分的な張り替えは、まずできない

フローリングは一見、いくつかの板だけ選んで手軽に外せるように見えるため「傷んだら、その部分だけ張り替えたら良いだろう」と思い込んでしまうことも多いようですが、実はそんなに簡単ではありません。

フローリングは板の1本1本が別パーツのように見えますが、そのほとんどは飾りとして彫られている溝です。実際には何本かの板が合わさって凹凸を成した、パズルのような形状をしており、これをお互いに噛み合わせつつ、床に直接、釘や強力な接着剤で強固に貼り付けています。そのため、任意の部分だけをきれいに、自在に脱着することはできないのです。

傷んだ部分だけを取り外して新品に替えたいと思っても、実際には全面を引き剥がさなければならないケースが大半で、フローリングすべてがダメになるのはもちろん、家本体にも少なからぬダメージを与えることに繋がります。

また、先にお話したように、どこか一部分が著しく劣化した頃には、同じフローリングがもう廃番になってしまっていることが多いため、その部分だけ違う板を張るわけにもいかずに、結局は全面を新しいフローリングに張り替えることになります。

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