中古・すでにお住まいの住宅のコーティング
ご相談から施工までの流れ
新築とは違う作業が必要です
新築直後と築年数が経過した床の表情は大きく変わっています。
その理由は床表面の経年劣化。特に築15年前後から施工の難易度とコストが急上昇します。フロアコーティングの前に、これまでのワックスや汚れを特殊な洗浄剤で剥離したり、床の状態を細かく確認する必要があります。
施工前に準備すること
フロアコーティングの検討をされる際に、まず調べておく事柄をご紹介します。 これらはどの施工会社でも必要となる情報ですので、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。
床の診断のために必要な情報を集める
主な情報
床写真の撮影
- ●
- 傷んだところ・汚れが気になるところ
例えば掃き出し口、ワックスが剥がれているところ、表層が劣化しているところ、傷・剥がれ部分 - ●
- キレイな個所の床表面
スマートフォンや携帯電話などでの撮影で構いませんので、ご準備ください。
床材の確認
- ●
- フローリングメーカー、型番など、床材が特定できる情報をご用意ください。
ワックスの情報
※使用されている場合
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- ワックスの種類
使用しているワックスの種類、メーカー/ブランドなどをご確認ください。 - ●
- 使用頻度(回数)
年に一度を10年間継続、など大体で大丈夫です。
図面・間取りを送って見積もりをとる
フロアコーティングの正確な見積もりを取るには、施工するお家の図面・間取り図が必要です。
これを以下のいずれかの方法で、検討中の各コーティング会社に送付し、正確な見積もりを作ってもらって価格を比較しましょう。ほとんどの会社で、施工面積に応じた大幅な割引を実施しているため、概算よりも安くなるケースが多くなります。
図面・間取り図の送り方
FAXの場合
図面の余白にお名前とご連絡先、弊社担当者名をご記入のうえ、下記までお送りください。
- ●
- FAX番号:0120-963-509
(045-478-2930)
携帯電話/スマートフォン/パソコンの場合
図面をスキャナやデジタルカメラ、携帯電話のカメラ機能で取り込み、メールに添付して下記アドレスに送信してください。
メールでの図面の送付先
- ● 宛先:
- info@ecoprocoat.co.jp
- ● 件名:
- 見積もり依頼
- ● 本文:
- お名前 / お電話番号 / 現在お住まいのご住所 / 施工を希望されるご住所をご記入のうえご連絡ください。
郵送の場合
図面の余白にお名前とご連絡先、弊社担当者名をご記入のうえ、下記までお送りください。
郵送での図面の送付先
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜
2-17-2 フォンターナ新横浜7F
エコプロコート宛
現地調査を依頼する
新品フローリング(未使用)以外に施工される場合、現地調査が必要です。
現地調査なしでの施工依頼は、施工不良や想定外の料金請求等のトラブルに繋がる可能性が高まります。
施工仕様、金額等の最終確認の場でもありますので、現地調査は必須となります。
調査内容
- 家具、荷物の状況確認
- 洗浄、剥離テスト
- コーティング塗膜の密着確認
施工日を予約する
フロアコーティング実施日は家を空ける必要があるため、お家での用事がない日が理想的です。
人気のあるコーティング会社の場合、ご希望日の施工が難しいケースがあります。日程の空き状況は早めに確認しましょう。会社によっては、ご契約前でも「仮予約」として日にちをおさえられる場合もあります。