「フロアコーティングを施工して、後悔することはありませんか?」
コーティングを検討されている方から、率直にこう聞かれることがあります。
決して安い買い物ではありませんし、一度施工すると簡単に元に戻せるものではありません。
不安になるのは、当然のことだと思います。
今回は、14万件以上の施工実績と、他社施工で後悔された現場のリカバリーを通じて感じてきた、
床コーティングで後悔につながりやすいケースをお伝えします。
① 仕上がりの質感を確認しなかった
弊社が取り扱うフロアコーティングは、主に次の4種類です。
・エコプロコートPREMIUM(UV艶あり・高光沢)
・エコプロコートNATURAL(UV半艶・微光沢)
・エコプロコートCRYSTAL(ガラス半艶)
・愛犬の床(UV艶あり)
それぞれ仕上がりの艶感は異なり、床の種類や色によっても印象は変わります。
「思っていたより光沢が強かった」
「もう少し自然な仕上がりが良かった」
こうした後悔は、事前にサンプルや施工事例を確認していればほとんど防ぐことができます。
床は住まいの中でも面積が大きい部分です。
そのため、艶の違いは想像以上に空間全体の印象を左右します。

新築の場合は、床材をお送りいただければ、半分にデモ施工を行い、仕上がりを確認できる状態でご返送しています。
床材の入手が難しい場合は、同じ品番や近い色味の施工事例をご覧いただくことも可能です。
既存住宅(すでにお住まい)のお客様には、現地調査の際にテスト施工を行い、実際のご自宅の床で艶感を確かめていただいています。
仕上がりを見てから決めること。
それが、後悔を防ぐための大切な一歩です。
▶ UV・ガラス・シリコン等、フロアコーティングの種類や特徴の比較はこちら
② 費用だけで業者を選んだ
フロアコーティングは、使用する材料や施工技術によって、品質に差が生まれます。
価格だけで決めてしまった結果、
・仕上がりにムラがあった
・想定より耐久性が低かった
・保証内容がはっきりしていなかった
・補修を依頼しようとしたら会社が存在しなかった
こうしたケースも、実際に耳にします。
価格はもちろん大切です。
けれど、それ以上に大切なのは「なぜその価格なのか」を理解することです。
特に長期保証をうたう床コーティングを検討される場合は、施工実績や会社の継続性についても、あわせて確認していただきたいと思います。
▶ 価格の安さだけで選んで後悔しないための、フロアコーティングの選び方はこちら
③ 必要性を十分に整理しなかった
意外と多いのが、このケースです。
周りにすすめられたから。
新築だから「やっておいた方がいいのかな」と思ったから。
そんなふうに、理由がはっきりしないまま施工すると、暮らしが落ち着いた数年後に
「うちは本当に必要だったのかな?」
と感じることがあります。
フロアコーティングは、良いもの・悪いものというより、 “暮らし方との相性”で意味が変わるものだと思っています。
たとえば、同じ家でも
・大切な床材をできるだけきれいに保護したい方
・多少の傷や経年変化も「味」として受け入れられる方
・掃除やお手入れの手間を減らしたい方
・ワックスがけなどを自分でこまめにできる方
では、床に求めるものが違います。
だからこそ、施工を決める前に、次の点を一度整理してみてください。
・この家にどれくらい長く住む予定か
・床をどのくらいきれいに保ちたいか
・掃除やお手入れの負担を減らしたいか
・ペットや小さなお子さまがいて、床への負荷(傷や滑り)が増えやすい暮らしか

このあたりが整理できると、
「わが家には必要そう」
「うちはそこまで求めていないかも」
という判断がしやすくなります。
▶ ペット(愛犬)の滑り対策や、お子様がいるご家庭に最適な床環境の作り方はこちら
フロアコーティングは、どのご家庭にも必須なものではありません。
けれど、暮らし方によっては、あとになってその良さを実感する選択肢でもあります。
だからこそ、“何となく”ではなく、自分たちの暮らしに本当に合っているかを考えたうえで決めること。
それが、後になっても「よかった」と思える選び方につながります。
④ “無傷になる”と思ってしまった
これは、誤解から生まれる後悔です。
フロアコーティングをしても、暮らしていれば細かな傷はつきます。
「絶対に傷がつかない」と思ってしまうと、ほんのわずかな傷でも、必要以上に気になってしまうことがあります。
大切なのは、床を“無傷にすること”ではありません。
強靭なコーティング被膜が身代わりとなって床材を保護し、傷の進行をゆるやかにすること。
この違いを理解しているかどうかで、満足度は大きく変わります。
では、後悔しないためには?
実は、とてもシンプルなことです。
・仕上がりを確認する
・保証内容を確認する
・自分たちの暮らしに合っているか整理する
・メリットだけでなくデメリットも理解する
この基本を押さえるだけで、多くの後悔は防ぐことができます。
床は、毎日その上で過ごす場所です。
これから先も、10年、20年と時間を重ねていきます。
だからこそ、流れや勢いではなく、納得したうえで選ぶこと。
フロアコーティングは、誰かに勧められたから決めるものではありません。
自分たちの暮らしに本当に必要だと感じられたときに、はじめて意味を持つものだと思っています。
迷ったときは、どんな床で、どんな時間を過ごしたいか。
そこから考えてみていただけたらと思います。
▶ 創業30年・14万件の実績で後悔しない選択を。フロアコーティング専門 エコプロコートTOPへ
【次回予告】
次回は、「フロアコーティングの費用は高い?安い?」という疑問について、
長期的な視点で考えてみたいと思います。
この記事の執筆者
エコプロコート株式会社 代表取締役
このブログでは、フロアコーティングという仕事を通して見えてきた「床の保護」と「暮らし」について発信しています。14万件以上の施工実績に基づくプロの視点で、大切な床材を長期間守るための正しい知識や、お客様からいただいたリアルな声をお届けします。
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